通し練習とは、ルーチンを最初から最後まで、本番のように止まることなく通しで練習すること。通し練習をすることで、本番で緊張しにくくなり、甲斐性がつき、ルーチンの完成度が上がります。
ルーチンがまだ出来上がっていない状態でも通し練習をするようにし、本番直前には個々の技の練習よりも通し練習に時間をさくようにしましょう。以下の2つを心がけるとなおよし。
色々な環境で練習する
本番は練習と環境が違うのは当然で、だいたいの場合は練習よりも悪い環境になります。よくあるのは「照明がまぶしい」ことと「観客がいる」こと。この練習環境と本番環境の違いは本番で緊張してしまう要因になるので、1つの場所だけで練習せず色々な環境で通し練習して、本番に備えることをオススメします。
例えば、直射日光のある眩しいところ、床のコンディションが良くないところ、天井がないところ(屋外)、夜間など暗いところ。物理的な環境だけでなく、自分のコンディションが普段と違うとき(寝起き、手足が冷えているとき、汗をかいているときなど)に通し練習するのも効果的です。
動画で確認する
自分が思っている動きと実際やっている動きはだいたい違っています。たとえばポーズで長めに止まっていると思ったら意外と短かったり、ゆっくり動いていると思ったら焦って動いていたり。ときどき自分のルーチンを動画にとって、おかしい動きはないかチェックするようにしましょう。何度も繰り返していくうちに自分のイメージと実際の動きが合うようになります。