ミスは1分間に1ドロップ以内に抑える

ジャグリング(特にボールやクラブなどのトス・ジャグリング)は総じてミスをしやすいパフォーマンスです。さらに、ジャグリングのミス(=道具を落とす)は分かりやすいという欠点もあります。玄人はこのことをよくわかっているのでミスには寛容ですが、素人はそういう事情を知りませんから気をつけないといけません。

道具にもよりますが、だいたい1分間に1ドロップ以上になると、ジャグラーから見てもミスが多いなと感じ始めます。

ミスをしない、ミスを減らすというのは当然のことですが、これが本番でできる人は多くありません。ミスを減らすには才能やクリエイティビティは必要ありません。練習さえすれば誰でもできます。さらに、ミスが少ないことは道具に限らず必ず評価されますから、パフォーマンスをつくる上で是非取り組んでほしいところ。

難しい技を減らす

ルーチンは難しい技が多くてミスが少ないのが理想ですが、現実的には「難しい技が多いがミスも多いルーチン」にするか「ミスは少ないが簡単なルーチン」にするか、ジレンマがあります。ほとんどの場合、本番では自分が思っているほど上手くいかないので「ミスは少ないが簡単なルーチン」を心がけるとちょうどよくなります。

さらに、パフォーマンスでは常に難しい技をくりだす必要はありません。簡単な技があるおかげで緩急がつき、難しい技が引き立ちます。構成を上手くすれば、難易度の高い技が少なくても十分盛り上がるパフォーマンスができます。

決めるところで決める

せっかく盛り上がってるときにミスがあると非常にもったいないです。たとえ簡単な技でも絶対に決めたいパートは練習のウェイトを増やしましょう。特に一番最初の拍手ポイントは「つかみ」なので絶対に決めたいところ。決めるところで決めれば全体的なミスの印象が薄まります。

といっても自分もJJF2007では絶対にミスしたくなかったボディスローの6ウェイズと4回転ピルエットでミスしてしまいましたが。

ドロップの概念をかえる

Wes Pedenはパフォーマンス中にわざと道具を落とすことがありますが、こうすると「道具が床に落ちることは普通なんだ」と観客に印象付けられます。なので、本当にミスして落としたときにミスの印象を薄めることができます。(Wes Pedenがこれを意図的にやっているのかどうかは不明)

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